タイガー・ウッズ選手は多くのスポンサーを抱えています。それは時計メーカーもご多分に漏れず。過去にはロレックスの弟分にあたるチューダーや現在は錦織圭選手を広告塔に起用しているタグホイヤーなどと契約していました。特にタグホイヤーは、同選手と共同で「ゴルフ中も身に着けていられるゴルフウォッチ」を開発したことは時計界では有名です。
とは言え前述した暗黒時代に、多くの企業がタイガー・ウッズ選手のもとを去りました。一方で彼を支え続けたブランドもあります。ナイキが有名なのですが、時計メーカーではロレックスです。しかも、タイガー・ウッズ選手が底辺にいる真っ最中にスポンサー契約を結んだとあって、非常に大きな話題を呼びました。
そんなこともあってか、タイガー・ウッズ選手の腕元にはいつもロレックスが身に着けられています。
タイガー・ウッズ選手が愛用しているロレックスをご紹介いたします。
ロレックス シードゥエラー ディープシー
ロレックス ディープシー 126660
型番:126660
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径44mm
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻きムーブメントCal.3235
防水性:3900m
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シードゥエラーは、ロレックスが誇るダイバーズウォッチ・サブマリーナの上位機種です。
サブマリーナが300m防水であることに対し、シードゥエラーは1220m防水!ロレックスの防水技術の高さを世間に広めるのに、大きく貢献しました。そのシードゥエラーの防水性をさらに高め、より気密性・堅牢性を高めたのがこちらのディープシーです。2008年に誕生すると、3900mという防水性に誰もが驚きを隠しませんでした。
シードゥエラー ディープシーは、その堅牢性と比例するかのように直径44mm、厚さ17.5m、重量は200g超えという大変ボリューミーなモデルとなります。どちらかと言えばスタイリッシュな製品が多いロレックスの中でも男らしく独創的な存在。発売当初は「着ける人を選ぶ」とも言われていましたが、人気モデルになるのに時間はかかりませんでした。
このデカ厚ぶりが、タイガー・ウッズ選手の精悍な腕元によく似あいますね。
今回ご紹介しているのは2018年に登場したシードゥエラー ディープシーの最新型となりますが、ディープシー自体は以前からタイガー・ウッズ選手の腕元で確認することができました(最新型はムーブメントが大きな変更点であるため、外装はほとんど変わっていない)。また、黒文字盤だけでなく、D-BLUE文字盤と呼ばれる、2014年から新色として追加された深みのある青が特徴的なモデルも愛用しているようです。
タイガー・ウッズ選手はオフシーズンはサーフィンをして過ごすことが多いそうなので、このダイバーズウォッチをちょくちょく愛用しているのでしょう。
もちろんいくらディープシーが堅牢だからとは言え試合中には身に着けていられませんが、セレモニーや表彰台、会見中などでタイガー・ウッズ選手の腕元を彩っています。
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